天神祭は暑く、熱かったです。       

天神祭本宮でした。おなじみの露店が商店街にズラーッと出ました。長い商店街ですが、やはり地下鉄南森町駅周辺から天満宮辺りまでです。

その参道を、溢れんばかりの人をかきわけていくつものお神輿と前後の行列が、うねるような圧倒的なパワーで宮入を競うように進みます。

夕方から、今年もエルセレーノの女性たちは、何人もの人たちが好みの浴衣を着て街へ繰り出しました。やはり華やかでいいなと思いましたよ。

国際交流センターの許可もいただいて、屋上から花火を観ました。でも半分位帝国ホテルの蔭になって大輪の花火は半円でした。残念!天神祭の花火は、あのホテルの最上階で、お食事をしながら眺めるのがよさそうですね^^

    天満宮の参道である天神橋筋商店街の中では休むお店はないでしょうが、少し外れるとシャッターに張り紙がしてあります。「今日は天神祭につき、休ませていただきます」などと書いて・・・そしてお神輿を顔を真っ赤にして担いでいるおにいさんや、大きなうちわを持って声を張り上げて景気を付けているおじさん達の中に、見知った顔をあちこちで見つけることができます。              

「大阪は天神祭のころが一番暑い時期だ。」とはよく言われますが、25日は天満宮のおひざもとが暑く、熱く燃える日なのでありました。

 

コメント

  1. 時々、楽しみに読ませていただいています。
    年を取ると、時間の経つのが速くて、子どもの頃が懐かしく思い出されます。
    我が家では、お正月と天神祭りは親戚中が集まって、ハモ料理、揚げ物、たこ酢、ウナギ料理にお酒の量もすすんだように思います。
    今では、大川端の両サイドに積み木のようにビルがそびえ立ち、花火は見えにくくなりました。

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  2. 読んでいただいてありがとうございます。
    天満宮の氏子の家に嫁いでから、私もお正月と天神祭にはほとんど天満宮へのお参りを
    欠かしたことはなかったと思います。その他にも用事で境内を通り抜けたりして、生活圏にありますので、ありがたい特別な存在になっています。
    姑から教わったのは、天神祭の日にはハモ料理と白天(白い蒲鉾天ぷら)を必ず加えることでした。
    30年ほど前には、家の二階の窓からでも花火が見えましたが、今は高い建物に囲まれてドーンという音だけで、(あ、始まったわ)と感じるのみです。
    本当に空が狭くなりましたね。

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