梅田地下街~大阪駅、駅中雑感


昨日に続いて今日もプールへ行きました。地下鉄東梅田駅から大阪駅桜橋口(以前の大阪駅西口)の高架下の、ホテルの送迎バスの停留所へ10分余り歩きます。

この間の地下街の様子が以前と随分変わっていて、特に阪神百貨店の横の通路には、今や昔日の面影はまったくありません。

各県ごとの土産物店が軒を連ねていて、旅行土産を買い忘れた、買い足りないなどの時、急きょ該当する県のお店に足を運んでその県の名産品をそれらしい包装紙に包んでもらったものでした。

現在、阪神側にあったお店の後はデパートの有名和洋菓子店のショーウインドゥに変わり、反対側は何もなく、ただの壁になっています。そこを通り過ぎて大阪駅方向へ進みます。大丸の地下1階の食品売り場の中でも、華やかな和洋のスイーツのブランド店を横目にグッとこらえつつ大阪駅の中央口へ向かいますが、すぐ途中で左へ折れます。そこからが様変わりもいいところ。。。

左側のカレーショップ「サンマルコ」は30年以上前から私の愛するお店で、変わりなく無事に営業を続けていて、今も時々お世話になっております。しかし反対側の小さなお店がいろいろあったのを「マツモト○○○」なるドラッグストアが大きくスペースを取っていて、外国人の爆買い大歓迎の商いを展開しています。

そこを抜けて小高い階段を上がれば「駅マルシェ」と称して実に色々な飲食店や洋品店、アイスクリームのお店、鰻を食べさせるお店、、、仕切りなどなくその辺りはどの店もオープンな作りになっていて、簡単な小さなテーブルとイスも随所にあり、お店で買ったお弁当やお惣菜をその辺りに座っていただくこともできますし、今日はパソコンで何か打ち込んでいる男性も見かけました。

そこを通り過ぎると、またまた飲食店のオンパレード、「食は大阪(駅)にあり」です。
「がんこ寿司」あり、中華料理店あり、たこ焼き・カレー・おにぎり・どんぶりのお店などetc.etc.とお店とスタンドが林立しています。
両側の行列をすり抜けて外へ出ると私の乗りたいホテルのシャトルバスの発着所です。

今日、立ち並ぶ飲食店の人込みをかき分け、すり抜けている時に顔の合った外国人男性が、ふと気づくとバス待ちの行列の最後尾に並んだ私の後にすっと立つではありませんか。。。(あれ?)と思って振り向くと、しばらくして後ろの後ろへ去って行きました。
 
あちらは30歳前後の若者です。こちらは年齢不詳(?)の花粉症対策中の黒いサングラスに白マスク、歩く姿は天上からのクモの糸に頭を引っ張られながらの真っすぐな姿勢ではありますが、上から下まで数年前のファッションに身を固めたおばさんナンデスヨ~それと知らずにゴクローさんでした・・・高架下の暗い中でわかった?歳の差が。。。イヤイヤ、水着その他を入れた大ぶりのバッグがお目当てだった?!

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