胃カメラ



３月になって胃の調子がいいのは春だから？

もう１か月近く重い胃を抱えて（また食べ過ぎたのかしらね）と思いながらの日々ではありました。お料理を作るのが面白くて好き、作ったものを食べるのはもっと好き、と来ているので、胃痛や胃もたれは宿命なのかも～～でもこのところ、とてもいい感じなのです。

 我が実家では昔から、医者嫌いな父が何かというと‘’太田胃酸‘’あるいは‘’正露丸‘’を飲んでいて、若くてお薬を飲む必要もなかった頃から両者の服用方法は、私にもよく解っていたのでした。しかし正露丸は私には今もって必要が無く常備していません。

ちなみにある韓国人留学生の実家でも、昔から‘’太田胃酸‘’は常備薬だそうです。

１０日は胃カメラの検査をしてきました。昨年も一昨年も年が明けたころしていて、今年は少し遅くなりました。ベッドに横たわってすぐ、立て続けに３回くしゃみをした時、先生が「風邪ですか？」とおっしゃり、「花粉症です」と私。「花粉の時期を外した方がいいですね」と先生。そりゃあそうですよね、花粉症の鼻孔にパイプを通すのですから・・・通しながら先生がブツブツと「狭い・・・」とつぶやいておられるのが聞こえました。くしゃみをした時、鼻の中の血管は拡張しているのでやりにくかったでしょうが、こちらだって痛い・・・幸いその後くしゃみは出ませんでした。噴霧された２種類のお薬が効きだしたのでしょう。

来年は先生の言われるように、５月か６月頃にすることにしました。そのクリニックは自宅から５分程の距離にあり、国道を挟んでいるとは言え、‘’ご近所‘’と言えます。

それに、予約をして行くので待ち時間がなく検査衣もなく、着衣の上から紙のエプロンをつけるだけで、家を出て帰ってくるまで４０分というお手軽さです。

一番肝腎なことは、その胃腸科の先生に対するかかりつけ医の「所見がしっかりしている」という評価です。また検査の間に私が感じる、医師として、検査技師としての真面目さや巧みさ、それに頑固さでしょうか、、、そのあたりも（いいな）と思っています。

モニターを見せてもらって、２年前からのポリープが大きくなっていないことを自分で確認しました。むしろ、もともと小さいのにもっと小さくなったような気がしました。

もう胃の検査で、バリュームを飲んでレントゲンを撮る、というのはしないつもりです。
カメラかレントゲンか、私の場合、カメラが好都合なので余計レントゲンは負担が大きすぎる気がします。それにしても検査をしなくていい位の健康な胃を目指したいですが。

午後からスイミングに行き、クロール２５ｍをいきなり泳いでいい気持ちでした。。。