洗濯日和

今日18日(日)は洗濯日和でした。どこにも行かず(家から一歩も出ず)洗濯・掃除・お料理三昧でした。万歩計の数字は1042歩で、家だけにしてはよく動いています。働きましたね!(^^)!

今日はシーツを洗う日、と決めていたので上下布団のシーツなど3枚を洗い、中身をベランダへ干し、カラッとした空気だったのですっかり気持ちよくなりました。夜、寝室に入ると“ひなたの懐かしい匂い”がしました。

2,3年前からシーツに糊を付けるのをやめました。冬場はなかなか乾かないし、糊のしずくがポトポト落ちてベランダが汚くなるしでやめることにしました。すると気軽に(そうそう、今日シーツ洗おうかしらん!)と思えて竿に掛けるまでが実に簡単なんです。

数日前、作家の高村薫さんが新聞のエッセイでやはり、“シーツに糊を付けるのをやめている”と書いておられました。それを読んで「我が意を得たり」という心境です^^

糊を付けてパリッとしたシーツが寝る時に下あごのあたりにあるのは、ちょっと痛くても気持ちのいいものですが、その手間を面倒に思って洗濯が間遠になるよりは、気軽にさっと洗える方を採った、ということになるでしょう。

義母が亡くなって整理した時に、クリーニングからかえって来たままのビニールでパックされたシーツが沢山ありました。5人子供がいるので、遠くに住んでいた子供が家族とともにお正月や天神祭で帰って来た時に、自分で洗うと大変だったんだな、と思いました。勿論、本体の布団上下も何組も押し入れに収まっていて、後年の処分係も実に大変だったですが・・・

一方で私の実家の几帳面で働き者の母が、シーツをクリーニング屋さんに持って行っているのをある日知り、ちょっと驚きました。でも考えてみると、身長150センチ弱しかなく腰の曲がってきていた母が、糊の付いたシーツをヨッコラショと物干し竿に掛けるのは大変なんだなぁ、と納得もしたのでした。


 ・秋草を傾け風の入り込む  
 ・にほひ初むその木犀の香をまとふ

コメント

  1. 爽やかな秋の好天気が続きます。。。お洗濯も毎日のようにできますし、ぼつぼつ衣替えの次期で洗濯をして入れ替える準備ですね。(^^)/

    ご長男に嫁がれたのですね五人兄弟!?私も男の四人兄弟です。今はもうせいぜいお二人くらいですかね、人口が減ってくるのも分かるような気がします。

    女性の社会進出もやはり保育所等々十分働ける環境、またお父ちゃんの育児への協力が必要ですね。

    子供一人育てるのは大変でしょう!!私は女房に任せっきりで、今頃”お小言”を頂戴しておりますが(笑い)。。。自分の母は病弱で何時もお手伝いさんが居たのを想い出しました。

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    1. 大阪の空も高く青く、気持ちのいい日が続いています。朝起きて窓を開け空の色を真っ先に眺めて、青い日は嬉しい気がします。

      嫁ぎ先は三男二女の五人きょうだいです。kenjiさんにはお姉さんがいらっしゃるような感じでしたが、男の人ばかりでしたか~
      男の子四人の家庭は、お母さんがそれは大変だったでしょうね。。。

      私の実家は二男二女の四人きょうだいで、姉の娘が5才の頃「あばあちゃん、上手に生んだねぇ」と褒めてくれた、と母が大笑いしながら言っていました(^-^)

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