身長が伸びました！

市販ですが浴衣のような
着心地のブラウスでした。
色違いで青も買いました。 

人生で一番盛んな時期、というのはやはり１０代の終りから３０代にかけてでしょうか。そしてそれは肉体的に優れて健康な時期に合致します。その頃の私の身長は１６７、５㎝でした。

いつしか私のそれは、１６６㎝となり、１６５㎝となりました。ずっと昔、母が「私、身長縮んだわ…」と言った時（え～、そんなことある筈ないやないの）と思いました。しかし反論するにも知識の裏付けがなく、１５０㎝からいくら縮んだのかと、母の顔を見つめるばかりでした。

今年の３月に特定健診で身長を測ってもらった時「１６７、７㎝です」と言われ、「１６５㎝というのがこのところの数値だったんですけど…」というと看護婦さんは、「目盛がそうなってます」とのこと。
何かの間違いとしか考えていず気にしていませんでした。

ところが先日、かかりつけ医の先生とお話しする中でそのことを云うと「今測ってみましょ」と言われ、自ら計器の横に行かれました。私が足型の上に乗って暫くすると「１６７、６ですヨ」の声。
自分の目で見て目盛を確認しました。１ミリは誤差の範囲でしょう。


 

右の柵の手すりに両手をを掛けています
留学生には笑われるけど…

家に帰り昨年の数値を見ると１６５、５㎝でした。この時も（５ミリは誤差の範囲）と思い気にしていませんでしたが、今考えると今年に向かっての成長過程だった？かもと考えられるのです…

ある時ふと、この家にはぶら下がれる場所があることに気づきました。いつからか家の一階と二階の間の階段を上下する時、二階の廊下の柵に時々ぶら下がっていました。


子供のころから母に「姿勢はどんな時にも正しく真っ直ぐな状態を保つように」と厳しく躾けられました。それでいくらか自信はありましたが「ぶら下がるのもよさそう」と思いつきました。

今のところ猫背ではないようですが、整骨院の先生が言われた“内臓を圧迫しない位置関係を保つ”ということからしても「背筋をまっすぐに」という親の教えは的を射たものだったかも知れません。


一昨年あたりから階段を上がり降りする時、短時間つま先を付けるようにしながら一日に数回
ぶら下がってきたことが、身長が伸びるという結果になったのかも知れないと思います。
そのうち１７０㎝になるかも…？