コレステロール値のコントロールはなかなかです

日本のとアメリカのとでは
見た目も味もずいぶん違いますね
30歳少し前まで、例えばお好み焼きには豚のばら肉を使うのは当然で、その脂身が無いと物足りない気分でした。
しかしその頃親しくしていた友人は「肉類の脂は体に良くないから摂らない方がいいのよ」と折に触れて言っていました。人に影響されやすい人だった私は、その内お好み焼きは勿論ほかのお料理にも肉類の脂肪を避けるようになりました。

なので30歳少し前からこっち、豚肉なら生姜焼き用であれ薄切りであれ周りの帯状の脂を切り落とし(ロース肉はその点処理しやすい)、牛肉も赤身肉を買うようにしてきました。脂身を料理ばさみで切り落としているところを偶々通りかかった主人が見て大ビックリで「一番美味しいところを何してるねン!」と怒るやら嘆くやら・・・


六甲牧場周辺で。
アメリカンチェリーが大好きでした

ある時、フランス料理のフルコースが出るパーティに夫婦で出席したところ、メインのお肉料理を平らげた後の彼のお皿を見ると、なんと脂身だけが残してあるじゃありませんか~~^^
(もう大丈夫)と思いました。私のいないところでも脂身を摂らないに違いないからです。



私の場合、4年前から総コレステロール値が280、221、245、240と推移して、かかりつけの先生が「今、手を打っておかないと…血管を保護するために今が大事なんです」と言われコレステロール値を下げるお薬を飲み始めました。最近は170そこそこで安定しています。

お薬を飲まないで食事療法だけでその値を下げることができるなら、それに越したことはありません。食事の内容は先生から四重丸位もらえているのですが、私の問題は多分あれこれ主菜副菜と揃えすぎて量が多いのかもしれません。ん~・・・でも亀ちゃんのブログのお食事写真とあまり変わらないような気もしますが・・・ご飯の量は平均150グラムぐらいです。

友人の亀ちゃんのブログには、ダイエットやコレステロール値を気にしている人に参考になる献立がアップされています。ご参考にしてくだされば、と思いリンクをつけておきます。

友人は以前、翻訳のボランティアに関わっていた女性です。
上記「友人の亀ちゃんのブログ」という文字に少し色と下線が付いていますがここをクリックすると彼女のブログに入れます。

コメント

  1. ギャハッ~~。リンク貼ってくださって、光栄です♪ すごい技ですね。
    Fさん(ご結婚なさった今も旧姓でお呼びしてごめんなさい)もコレステロール値が髙かったですか?知りませんでした。召上っているのは、どんなメニューなんでしょう?
    食べる量が多すぎるってこともあります。私がそうでしたから。。。小鉢に盛るようにしてみては? 

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  2. 調理ではごく一般的に塩分控えめ、油脂控えめ、糖分控え目です。基本的に調味料は食材を美味しくいただくためにある、と考えていて調味料が無くてもいい場合も多いと思います。例えばお赤飯のゴマ塩は不要、お刺身も握り鮨もネタにより醤油抜きの場合もあります(寿司飯は既に調味料が入っているし)。

    食塩は塩分50%カットの“やさしお”、砂糖は糖類0の“ラカントS”食用油はオリーブ油を使います。色々こだわっていますが、これでいいのか、ホントのところわかりませんが、その時その時、自分が納得できていればOKなんです。
    主人が言っていたことを時々思い出します「情報に振り回されるな」。

    食べ過ぎというのは、お料理に興味があり 新聞に“食卓の一品”などと、新しいお料理のレシピが出ていればそれを作り、ついついあれこれ揃えて食べ過ぎてしまう、という感じです。一品々々は小鉢でも品数が多くなってしまいがちです。

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  3. そーかっ。小鉢に、大匙1杯ぐらいだけ盛るようにしてみてはどうでしょう?
    それだけ気を付けているのに高いということは、やはり食べ過ぎしかないようなっ。。。
    でも、あまり気にしすぎるのも、心に良くないしね。
    「情報に振り回されるな」は、私も 同意見です。 それにその情報は間違っているかも
    しれません。 それを判断するのは自分自身ではありますが。。。 

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  4. そうですねぇ、この頃は残すようにしていますよ。食卓に並べたものの「今日作ったんだから一口だけ試しておこう」とか・・・ま、あまり窮屈に考えなくても自分がよければ、、、、
    誰にも迷惑かけるでなし、、、ってなもんです^^

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