日々雑感

 

        

         この弁天島が日本の現実的な最北端の地だそうですが

       その向こうの海がいつも穏やかであることを願わずにいられません


ロシアのウクライナ侵略が止まりません。

平和に暮らしている日々の生活の中に突然、戦車や、迷彩服を着て銃を構えた兵が視野に入って来る、と言うのはどのような衝撃を人の心に与えるものなのでしょうか?      その銃が自分に向けられたなら・・・

毎日目にする凄惨な場面、、、例えば建物をミサイルで破壊されるということは、その中で仕事中だったかもしれない、家族で食事中だったかもしれないと考えてしまいます。テレビでそれらの映像に接する我々にとって、唯一つの救いはその悲しい映像がリアルタイムではない、ということだけです。一刻も早くこの惨事が終ることを願います。


そして戦いが、この地だけでは済まないかもしれないという恐ろしい話も浮かんでいます。    ロシアの広大な領土は西はヨーロッパ、東へカザフスタン・モンゴル・中国と辿ると海を隔てて日本とも向き合っているのです。モスクワとは遠く離れていますが、極東のロシアは日本と隣り合っていると言っても過言ではないでしょう。

また、金日成氏の生誕110年を迎えたという北朝鮮も3月下旬に発射した弾道ミサイルがこれまでの一連の発射とは次元の異なる深刻な脅威である、と岸防衛大臣がコメントしています。


第二次世界大戦後の平和な環境しか知らない私たち・・・今回のウクライナ侵略を目の当たりにして毎日心を痛めるばかりですが、出来ることは選挙日には必ず投票すること位でしょうか。ウクライナのゼレンスキー大統領のように原稿なしで自分の考えを表明出来る人に投票したいな、と思いますね。他国の人にも共感してもらえるような演説をする政治家が日本にもいるのでしょうか?甚だ心もとないです、が、期待したいです。。。


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