コロナ禍のお正月

 皆さま新年おめでとうございます。いつもこのブログにお立ち寄り＾＾頂き有難うございます。　本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年のお正月を皆さまはどのようにお過ごしでしょうか？初詣を控える方は多いのでしょうね。この近くの天満宮の参道である、天神橋筋商店街の人通りはやはり大分減っている気がします。いつもなら警官が何人も朝から晩まで張り付いている神社近くの交差点も今日は一人見掛けただけでした。私の初詣はいつも松の内ぎりぎりの、参拝客が少なくなってからにしています。

今年、我が家では思い切っておせち料理をやめました。最近は自分で作る品数は少なくなっていて、金沢の料理教室が元日の朝１０時迄に届けてくれるのを、ここ数年重宝していました。多分、車は金沢をまだ夜が明け切らない時間帯に、出来たばかりのお重を積んで関西方面や他地域へ出発するのでしょうね。届けてもらうと感謝しながらその美しく黒光りのする漆塗り風のお重を受け取っていました。

元日のお昼に神戸から帰って来た息子と、自分なりに整えたお祝いの御料理を囲みました。どれも喜んでくれたのですが、茶碗蒸しを「これ、自分で作ったの？すごく美味しい」と言ってくれました。また、蕪のホタテあんかけもとても気に入ったようでした。鯛ときゅうりのサラダも「これ、オリーブオイル入ってるね。酢も入ってるでしょ」と、普段は魚をあまり好きではない乍ら、スーパーで買った鯛の冊１５０㌘の半分を軽々と嬉しそうに食べてしまったのには驚きました。　おまけに蕪の葉っぱと薄揚げを煮て卵でとじた、ついでに出来たお惣菜も真っ先に黙々と食べていて、「緑の野菜食べてくれた」とちょっと安堵しました。

過日頼まれてPants３本を裾上げしたものを持ち帰るのも目的の一つでしたが、試着してみて「ちょうどいいよ」と喜んでいました。自分で印をつけていたのでその通りに裾上げしたのですが、私の裁量でジーンズについては後ろを少し長くし、より脚が長く見えるように（気持ち＾＾）しました。その意図を伝えると、ニコッとしたのはどういうことでしょうか。「僕の脚、十分長いよ」と言うことなのか「もっと長く見えるの？！」と喜んだのか…多分、前者だと思うのですが・・・

私も彼に工具を使ってする家の用事を二つ頼んでいたのが、この日一度に片付いて大いに助かりました。

　　　　　                  写真を撮っておこうと食卓を整える私です

　　　　　　　　　　　　　　いつの間にか撮られていました

　　　　私が先にお料理に手を付けないとお箸を取らないので気持ちは急いでいます

　　　　後ろのクロスを畳んだ中にPantsを入れて残り布と一緒に置いていました