大阪天満宮盆梅展
天満天神繁盛亭側の入り口です |
大阪城の梅が開花したと先日聞きましたが、大阪天満宮では盆梅展をしていてどの程度咲いているのかしら、と思いながらお昼から歩いて行ってみました。15分くらいかしら…
「盆栽の梅」というと、小さいものだと思っていましたが、地植えの普通の木よりは小さいものの、大きな木もありました。しかし、やはり盆栽のものはその枝振りに人の手による技巧が感じられ、「無駄な枝は無いもんネ」と言っているようでした。
右の紅枝垂れは樹齢80年 |
50年を越えて80年などというのがあると(すごい~)と最初思っていましたが、100年、150年、200年、250年というのがあり、一番すごいのは300年を経た老木でした。そのお家で代々何年物と言い伝え、大事にされてきた盆栽の梅・・・先の大戦でも生き抜いてきたんだな、とも思いました。。。
樹齢100年 |
順路の最後には、廊下に甘味のコーナー(お店?)が出来ていました。天満宮の奥にある広いお座敷の廊下はやはり普通より幅広く出来ていて、小さなテーブルとイスを置いても人が通るほどのスペースは取れるのですね、、、懐かしい炭の手あぶり火鉢も置いてありました。寒い日でもあり、おぜんざいをお願いすることにしました。
これぞ樹齢300年です! 古武士のような力強さを感じました |
盆栽を見るために靴を脱いで順路を辿って歩いていたのですが、そのおぜんざいのお店にはスリッパが用意してありました。それが無ければ、座っている間中足元が冷えて落ち着かなかったでしょう。
本当に優しい気遣いをいろいろ感じた温かいお店でした。。。
盆梅展は3月13日(日)迄です。
盆梅展は3月13日(日)迄です。
付けられた名前そのままの枝振りです 樹齢80年 |
全体が一幅の絵のようでした |
樹齢100年 後ろの掛け軸とのハーモニーが面白いです・・・ 太い枝は掛け軸のものです |
何ともいえず美しい色の紅梅でした |
あんこ餅が沈んでいます 美味しかったし、心もあったまりました。 |
「梅は咲いたか、桜は未だかいな」艶っぽいお座敷の小唄の出だしを口ずさんでしまいますね。(^o^)
返信削除「天満宮」ですか懐かしいところですね、私の結婚式をあげた場所ですが、私の友人が式と披露宴をあげた場所でもあります。司会役を頼まれ、結構盛大な結婚式だったと思います。来賓のある社長さんの「演し物」で、この「小唄」を余興で披露されたように思い出します。(^^)
そうです、そうです(^-^)/春先、私の結婚記念日と一日違いだったような記憶がチト残って居ます。~とするとその日は3月5日だったと思います。
「温故知新」「三寒四温」「暑さ寒さも彼岸まで」なんといっても関西では「奈良東大寺」のお水取りまでと色々「先人」の諺や、知恵は見習うべきが多いですね。(T-T)
三百年前とは、江戸中期ですか?「びっくりポン」ですね。NHKの朝ドラと大河ドラマは極力見ていますが、ココモト「大河ドラマ」はキャストやstoryに、やや人気が有りませんね。(^_^;)脱線しました!?何時までも寒い日が続きますね、風邪は軽くて済みましたが!私は「今月、来月」とあちこちと検診が続きます。思い出せば昨年は「この時期」40日余り入院して居ったのでした。。。(@_@;)
暖かく成るまであと少し、どうぞ「ご自愛」下さい。
そうでしたか~、3月にご結婚されたのでしたか~。私もですが・・・。金婚式を通過したらその後ってなんでしたっけ、プラチナ婚~ダイヤモンド婚と続くのでした?寂しくなるから考えるのやーめよっ!
削除今日17日も寒い日でした。早くお水取りの時期が来てほしいものですねぇ。寒い中、花を咲かせる梅の木は偉いです。
桜の蕾も寒さの中、花開く準備を整えているのでしょうね。300年物の梅の木の盆栽は江戸の風俗を見ていたのですね。7代将軍徳川家継のころ以来です・・・すごいですね、木の命というのは・・・。
お風邪が軽く済んでよかったですね。私も風邪は引きたくないので、外出にマスクは欠かせませんし、帰宅すれば手洗いとうがいをするのが習慣になっています。
木の長命には及びませんが、せいぜい頑張りたいと思います!(^^)!