18歳の時のバスケットボールの試合中、シュートしようとバスケットの下へドリブルでカットインしてくる相手の子と、阻止しようとした私は激突しました。こちらはファールを取られ、相手はフリースローとなりました。その時の相手のシュートボールがバスケットに入ったかどうか、不思議とまったく覚えがありません。その後24歳までバスケットボールを続けていました。
20代、30代、40代と時々右膝が痛みました。その都度大したことなく過ぎて行きもう忘れていたのですが、去年ふとしたことで痛くなり折角治りかけているころ無理をしてまたぶり返しました。
知り合いの鍼灸院で3回治療してもらいましたが、埒があかず先生のすすめで整形外科でレントゲンやMRIを撮り現状がわかりました。いま整形に通いながら整骨院にもお世話になっています。3月は日曜日以外ほぼ毎日2時間近く整骨院で過ごしました。そのうちの45分は酸素カプセルに入ります(これは殆ど興味本位で)。
カプセルの中では1.35気圧までの高気圧となります。ということは昔、1気圧が1013ミリバールだと学校で習ったことからすれば、1.35気圧≒1368ミリバール(今の言い方ではヘクトパスカル)となります。パンフレットによると、この高い気圧は体内の血液酸素濃度が上がり、細胞の隅々まで酸素が行き渡り、さまざまな効果をもたらして体調を改善することができるそうです。
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気圧が上がり始めたところでまだ上の
プラスチックの部分がふくらんでいます |
さらにパンフレットでは疲労回復・睡眠不足・二日酔い・目の疲れ・スポーツの後の乳酸分解・美容・アンチエイジングなどに様々な効果を生み出し、その上、脳の活性化・記憶力向上なども期待できるとされています。たぶん私の膝にもいい影響があるはずです!確かにあと、身体が軽くすっきりした感じはあります。。。
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1.24になると上のプラスチックはペタンコになり
隠れていた小さなボルトが見えています。 |
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気圧が上がりきったところ、5分経過位です。
耳抜きという耳の違和感の処置を終わるころです。 |
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中で横たわっているのを自分で写しています。 |
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