京都の桜
姿はすっかり変わってしまったけれど人気は衰えず・・・ といったところです。実際一番目立っています。 |
昨日、「支えの木やロープだらけじゃないかな」と思いながら行ってみると、支えの木は殆ど無くなって目立たなく、ロープは沢山上の方に見えましたが、気になる程じゃなかったのでした。すっきりしていましたねぇ。でも東山魁夷さんが描かれた頃の樹勢はもはや無く、私が知っている旺盛な以前の姿も“今は昔”の感じでした。
でも、その枝垂桜(この桜の木に愛称はなかったっけ?)の前で写真を撮っている人たちは多かったです。円山公園の中を通り、八坂神社を通り抜ける間にどれほどの外国人に出会ったでしょう。。。もはや、京都は日本人だけが愛着を感じている街ではない・・・と改めて思ったことでした。
枝の数が少なくなっているような・・・ 昔の妖艶な華やかさはどこかへ 行ってしまいましたね。 |
円山公園ではあちこちでお花見の グループが楽しそうに談笑していました。 |
京都に来るとこのお店のこの御膳をいただきます。 変わらないのはおそば(上には湯葉と百合の蕾)とごはん。 あとはデザートも含め毎月内容が季節の ものに変わるのが楽しみです。 |
大阪へ帰ってきて、大川の桜を写したかったのですが、 OMMビルの鏡の壁面に映っている黒い雲に太陽がさえぎられて 桜の色がピンクになりませんでした。 |
“そうだ 京都へ 行こう”JR東海のコマーシャルで報道された桜の名所が、京都にはたくさんあります。花の寺、大原野神社は有名ですが、正法寺もきれいですよ。その一つが西山三山の一つ善峯寺の枝垂桜です、機会が有ればぜひ次の機会にでもご覧ください。京都は市内や東山が何時も注目されていますが、京都西山にも名所が沢山ありますよ。
返信削除私のマイ桜は柳谷観音さんに奉納植樹させて戴いております”陽光桜”です。三年目になりますが満開の模様なので、明日にでも見に行こうと思います。
“マイ桜”ですか~いいですね~満開の自分の桜を眺めるのはどんな気分でしょうねぇ。
返信削除私は嵯峨野が好きで、昔よくあの辺りをぶらぶらしていました。
また京都の山と言えば、私にとっては鞍馬山です。二十歳過ぎのころ、高校の同窓会で教えてもらって以来、色々な人と行きました。一年に一回は行っていたと思います。
鞍馬から貴船への木の根っこを踏んで辿る山道は楽しく、古くは職場の春秋のレクレーションとして、最近では留学生たちも一緒に行きました。
主人がゴルフでいない日、一人で行ったこともありましたが、一人での山道はきつく、距離も長く感じるものですね。
鞍馬から花背峠まで北山杉の樹林の中を歩いたこともありますが、とても素敵でした。
鞍馬ー貴船を教えてくれた高校の友人に感謝です。