"おばちゃん"”おあちゃん””おば”・・・みんな私のこと
中国では、うさぎ🐇は長寿のシンボルとか…
昨年末ずいぶん久し振りに姉の長女と会いました。短大卒業後、東京で就職して結婚後もその会社でキャリアを積み重ねています。
彼女が生まれた時、姉は私のことを「おねえちゃん」と呼ばせようか?と訊いてくれたのですが、21歳の私は即座に「おばちゃん」がいいと答えました。その後6人の甥と姪が幼い頃、上記のタイトルのように私を呼んでいました。”おばちゃん”は今もですが。。。
小学6年生の時、仲良くしていた友達が”叔母”になりました。きょうだいの多い彼女は末っ子だったので、上の方のお姉さんに赤ちゃんが初めて出来た時に彼女は早々と”叔母”になったのでした。 尤も彼女は「おねえちゃん」と呼ばれていたようでしたが、その頃の私には叔母という立場が羨ましかったのでした。
叔母になってから私は以前より頻繁に、姉の家へ姪と甥の顔を見たくて通っていたのですが、庭で幼稚園から帰って来ていた姪が友達と遊んでいた時にその辺りへ出て行くと、友達のちびっこが私に「おばちゃん!」と呼びかけるのです。それは想定外のことでショックでした。25歳を過ぎて、「四捨五入すると30歳」という時期に「おばちゃん」とちびっこからとは言え、そう呼ばれるのは微妙な綾を心にもたらしましたねぇ。。。
姪夫婦には子供がいないので将来を少し心配していますが、私の提案したいのは自分の守備範囲のことで何ですが、水泳ですねぇ❣ 膝のリハビリのために始めた水泳ですが、いつの間にか整形外科とは縁が無くなり、時に痛くなることがあっても気にしないでいつものようにプールで泳いでいると一日二日で、もう痛みのことは忘れています。姪に時間を作ってスイミングクラブに通って欲しいな、と思います。痛くなる前に長い先のことを考えて…^~^
90歳近い知人は53歳から現在も水泳を続けておられますが「体に痛い所は何処も無いの」と言っておられて彼女を思い出すと、同時に「無事これ名馬」という言葉が頭に浮かびます。 体に痛い所が無いというのは、その分ストレスや辛さが少なく人生をずいぶん楽にしてくれると思います。その方は毎年お正月前になると、神戸の息子さんのお家の自分のお部屋に移り、おせち料理に取り掛かられるそうです。お嫁さん孝行ですね^^
大阪で生まれ思春期を京都で過ごした小柄な姪は、物静かでふんわりとした話し方をし、”自分が、自分が、、、”というタイプではありません。これまでに何度も役職に就くことを勧められているようですが先日会った時、その後どうなっているのかを訊いてみると「今でも言われるけど…部下を選ぶことは出来ないから…」と言っていました。「役職に就かなくても会社に同程度の貢献は出来ると思う…」とも言うのでした。
その姪はドライブが好きだそうで、東京から帰って来る時は自分が運転して旦那さんは助手席だそうです。キャデラックに乗っていると言うので、「(小さな体で)そんな大きな車を⁈」と、驚くと「ううん、普通のサイズ」というのでした。
姪が5歳の頃作ってくれた紙細工
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