韓国からの便り
大阪市庁舎を毎年飾るイルミネーション
ラインメールの着信音が師走のキッチンに鳴り響きました。早めの夕食を用意しようとしていた私はてっきり息子からと思ってスマホを手に取りましたがハズレでした。
それは時々入る韓国人の元留学生Kさんからのメールでした。なんとこの年末日本に行こうと思っていると言うのです。彼女には3歳になるYちゃんという女の子がいます。 「一人でも行きたいんですけど、それじゃ娘がやっぱり気になって100%幸せじゃないと思うので、三人分の飛行機のチケット予約しました」と親子三人で 12月30日から1月2日まで大阪に滞在するというのでした。「今でないと日本に行けないから」などとも言いました。
彼女のことはこのブログで何回か紹介してきましたが、留学生住宅には2016年3月までの二年半住んでいて、私とはその間仲良くして来ました。役所勤めの身でしたが、日本の大学で博士号を取得する為に長い休暇を取って来日したのでした。帰国してからのほうが長くなりましたが、その間四回ほど日本に遊びに来ています。一人で、婚約者と、そして結婚してから、に加えて、私が養子縁組をした後でした。彼女は息子と同じ大学なので分かり合えると思います、会ってみたいと、ご主人と一緒に彼に会いに来ました。そして私たち四人は意気投合し楽しい時間を持ちました。
元日におせち料理で新しい年を祝い、それから息子が海遊館に連れて行ってくれるそうです。三歳のYちゃんと初めて会うのを楽しみにしています。またご報告しますね。
この辺りの照明がいい感じです(中の島通)
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