計算されつくした戦術?

            勝利に貢献した堂安と浅野(毎日新聞から)


サッカーのワールドカップ(w杯)今大会はアラビア半島のペルシャ湾に面したカタールの首都、ドーハで開催されています。

今週23日夜、万端準備を整えて”あとはW杯を観戦するだけ”として📺の前に・・・       前半を戦う早い時間内に、ドイツ側のボール保持が長く日本が守勢にあることがはっきりしてきました。日本チームが自陣に広がって、チーム全体がひたすら相手ゴールを許さない動きだけに陥っているような、守りに終始しているだけのような雰囲気に、段々気持ちが下降気味になって来ました。(前半ボール保持率日本18%ドイツ72%)               その上、ゴールキーパーの権田がドイツ選手と絡んでペナルティーキックを取られてしまうというハプニングもありがっかりしましたが、権田選手の体を張っての貢献を考えると仕方がないと思えました。


強豪相手に日本がこれ以上の働きをすることは無理かも、、、このまま観戦しているとドキドキハラハラするだけで後半45分間をがっかりタイムで終始するだけ、、、と思いながらも後半に期待しました。


相手の運動量が落ちる中、後半12分に三苫が投入されたのを皮切りに堂安、浅野と次々フレッシュな戦力を投入、日本チームの動きは非常に機敏で目まぐるしく動く機械の歯車のようになって(あ、なんか違うようになってきた)と、何か起こりそうな予感がしました。 

そして三苫がドリブルで運んで来たボールを南野がシュートし、GKに弾き飛ばされたボールを堂安が蹴り込む~という形で日本が同点初ゴール。交代でピッチに入った堂安がシュートまで4分。堂安はベンチでうずうずしながら出番を待っていたのかしら・・・

そのあと時を移さず浅野がドリブルに続くシュートで連続得点、監督の読みが見事に的中しました。堂安の最初の1点で日本は勢いづきましたね。後半のボール保持率は日本31%、ドイツ57%になりましたからね。何と言ってもボールを保持していなければシュートの機会は無いのだから・・・これからの試合ではもっとボール保持率を挙げて行って欲しいです。 


堂安と浅野のシュートに加えて、ゴールキーパー権田の堅い守り無くして日本の勝利はありませんでした。体調を維持して最後まで頑張ってくれることを願います。

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