電動キックスケーター🛴

 

          いよいよ今年もこんな季節がやって来ました~       


私は幼い頃にスケーターを買ってもらって乗っていた記憶があり、子供用自転車に乗れなかった頃三輪車の次に自分で動かすことの出来る乗り物でした。その頃は街の通りを走る自動車もそれほど多くなく、危険だからと注意されることは無かったと記憶しています。

そして最近になって子供たちが昔の形を復活させたスケーターに乗ったり、持ち運んだりしているのを見かけて(へーぇ、今また見直されてるの❣)と思っていたら、あっと言う間に大ぶりのスケーターを大人が乗り回すようになりました。                    この頃電動キックスケーター🛴をよく見かけます。それも都会の真ん中で、例えば中之島のフェスティバルホールの前の交差点でも、車線の端をスイスイとカップルで横切っている人たちがいて一瞬啞然としてしまうのですが、ま、それはそれで楽しいのでしょう。

しかし(私はバイクでも自転車でも怖いのですが)、身体をカバー・保護してくれる何の枠も囲いもなく、何かにぶつかれば100㌫危険なゾーンに生身をさらさなければならないことを、幾らかでも想像しないのかな?ほとんど無防備で交通量の多い辺りに乗り出していく、と言うことに抵抗を感じないの?と、思ったりするのです。

バイクや自転車ではまだしも前輪・後輪があり、場合によっては緩衝材ともなり得ると思いますが、スケーターでは”モロ”じゃないの…と思うのですよ。。。気を引き締めてね(^_-)


最近、息子は慌しさの中で昼食を手軽に済まそうと、丁度通りかかったスーパーに寄ってお弁当を買い車に戻ってきました。すると何と、白い車体に傷が浅く長ーく付いていたのです。この愛車に乗り始めて一年半、運転する度にこの車がどんなに好きかを噛みしめている彼には辛すぎる出来事でした。ドアを取替え傷を補修して、あとオイル交換とか色々点検してもらって日にちも費用も掛かると言っていて、私の出番もありそうな気配です。

その状態で一度乗りました。余り目立たないのですがやはり傷は傷です。「そんな時、ミスしたほうは連絡先の番号を車に残すだろ?!おかしいよ!」と言うのですが、「それはあなたのやり方…その人は逃げるのに必死だったのよ」と私・・・当たったらハンドル捌きですぐ離れることも出来たはずですが、未熟なドライバーだったのね。。。

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