オレンジの香り
息子はこの頃来るたびに色々なものを車に積んで持って来てくれます。車に乗っていなかった頃も、休みの日の朝からファラフェルという、ひよこ豆を主原料とした中東風コロッケのサンドイッチを作って、電車に乗って持って来てくれたりもしました。
つい先日は、色々の中に2ℓの水6本入りが6㌜あり、軽いもので私に持てる物があれば…と見ていると「あ、僕がみんな持って上がるからお母さんは触らないでね」と言い、先ずは水を片手に1㌜づつ、つまり一度に2㌜づつ持って階段を上がって来たのでびっくり…それを3回繰り返しました。
毎回来る前に「今○○○○(大型スーパー)にいるけど何か欲しいものある?」と訊いてきます。この処2回オレンジを頼みました。外国産の果物はイマザリルなどの殺菌・保存料が使われていて殆ど自分では買ったことがなく、初めて持って来てくれた時はどうしようかと悩みました。しかし薬品の成分が皮を通して中まで浸透することは無いだろうと考えることにしました。それで20個近くのオレンジをみんな平らげる頃にはこの果物が気に入ってしまったのでした。
元々柑橘類は好きだったので大量に身近にあるのは嬉しいことでした。それに最近はその皮の使い道があることに気付いたのです。皮をおろし器でおろして、煮魚や焼き魚を入れていたお皿や密閉容器を洗う時に下ろした皮でこすると生臭い匂いが取れました。他にも使い道があると思います。これまでも日本産みかんの皮は干して不織布のシンクのごみ袋に入れてお風呂に浮かべていました。お湯が柔らかくなる気がして香りにも心が癒される気分です。
今日は息子の勤めている大学で学会が開催されます。彼も学内で指名されてお昼前に演壇に立ちます。「コロナ下の教育について」という趣旨で30分程お話するそうです。 専門分野ではありませんがこの2年ほどの間、自分なりに感じ考えたことを発表するのでしょう。うまくいきますように…
彼の専門分野はひと言で言えば「難民問題」です。先日ある放送局からお話があり、報道番組でインタビューを受けることになりそうです。具体的に決まったらお知らせしますね。
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