ウクライナ、この穀倉地帯で
戦車に踏みにじられようとしています
昨日、大きなニュースが飛び込んで来ました。ロシア軍がウクライナに侵攻した、というニュースです。夜遅く岸田首相が記者団に質問攻めに合っている様子も放映されました。
アメリカのバイデン大統領が数日前からいつロシア軍が侵攻してもおかしくない、と毎日のように言っていたので、そうまで言われたらさすがのプーチン大統領もその通りには出来ないだろう、と思っていました。
プーチン氏は「ウクライナ東部で親露派住民が集団虐殺を受けている」「人々を守るため軍事作戦を展開した」としています。ロシア国防相は、ウクライナの軍事・防空施設を対象に正確な攻撃を実施し、都市部は狙っていないと強調していますが、首都キエフからの報道はそうではありません。ミサイルにより一般の市民が住宅を破壊され、命を絶たれた人や、愛する家族を失った人が数多くいることを被害に遭った市民自身が伝えています。
例え純粋に軍人同士の戦闘だとしても、傷つき命を落とす人たちは、人の子であり、人の親なのです。一人の軍人の周りには何人もの、何十人もの、その人を愛おしむ人たちがいるのです❣
人の命を奪うこと・・・誰に依らず許されていい筈はありません。軍事作戦を練り、命令する人は温かい部屋にいて、ひとこと言葉を発するだけかも知れません。その言葉がどのように波及していくのか、想像力を働かせて欲しいものです。
コメント
コメントを投稿