常態化するコロナ禍?
コロナ感染者数は年初来慌ただしく推移してきました。大阪で言うと元日の感染者は70人でした。1月6日には500人を越え、12日には1,711人と軽く一気に千人を超え、28日には何と一万人を超えたのでした。そして昨日2月11日の大阪は15,302人。。。
感染した人がどのような経緯で感染したのか、体験談みたいなものがどこかで出回っているのかしら・・・? 運悪くコロナに罹ってしまった人のツィートを何人分か読むと回避する術を思いつくかも知れない…そう思っている時、ヤフーの動画を見つけました。
テレビによく出ておられる感染症対策の専門家、尾身茂氏が「三密下に於けるマイクロ飛沫感染」が問題なのだ、とおっしゃっています。目には見えませんが、オミクロン株などの菌を含んだ細かい水分(唾液)がマスクの繊維をすり抜けて拡散し、人の吸気の中に入ってしまうそうなのです。菌を呼気と共に発出する人、周囲にいてその人の呼気を自分の吸気と共に吸ってしまう人、例えそれぞれがマスクをしていても感染してしまうことになると言っておられました。
先週、このような状況の中でフルートの演奏会がありました。演奏者が5人、観客は20人ほどを予定したごく小さな会なのですが、とても楽しみにして友人と共に申し込んだのでした。しかし前の日辺りからとても心配になり、当日も(行く、行かない)と迷い、折角申し込んだのだからと行くことにしてメイクをした途端、土日に訪問客があるかも知れないことを思い出し、何の心配もなく迎える為にはやはり行けないと思い、キャンセルの電話を入れました。とても残念でした。友人によると他にも4,5人キャンセルがあったと言うことでした。
今週、かかりつけ医の先生が濃厚接触者となられた為の自宅待機状態から診療を再開され、 早速連絡を頂いて3回目のワクチン接種を済ませることが出来ました。気を付けながら過ごさねばならないことに変わりはありませんが、やはり安心感はありますね。
先生の場合、小学生の娘さんが感染されたそうでしたが「何てことなかった、自分の部屋にこもって全然出て来よれへんねんから。」など平然としておられましたが、その実心配で心配でたまらなかったんじゃないかしら…と思っています。でもさすがお医者さんの子供さんですね。家庭内感染しないように幼いながら努力されたんでしょうね。小学校の中学年だそうですけど。先生家の皆さん大変でしたね、よくなられてよかったです😊
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