オリンピック選手風水中ウォーキングを目指して

 　　　　　　　　　　　　今、リンゴがとっても美味しいですね

　　　　　　　　　”リンゴが赤くなると医者が青くなる”とか言いますが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　他にも所によって「柿」「トマト」なども言われているのは面白いです

週に1，2度整形外科でリハビリをしています。先日も理学療法士の方に施術してもらいながら色んなお話をしました。大学の素晴らしい恩師の話、とか自分はこの分野の勉強をしていたけど経済方面でもいい線行ってたんです、など話してくれました。将来何か経営に携わるといいかもしれませんね、などと私は言ったりしたのでした。

しかしこの分野から彼がいなくなるのは惜しい気もします。私は腕の運動をしないといけないのですが、今日は初めて耳にするようなことを教えて貰いました。「腕でも足でも心臓に一番近い所の筋肉を動かさないといけない。腕や足の先の方を動かして運動した気になっていても、何の役にも立たない」と言われたのでした。

ホテルのプールにはオリンピックに日本代表として2回参加したという元オリンピック選手で、いま俳優として、テレビや舞台で活躍しているFさんと言う男性がいます。彼が月に何日か大阪へ来られた時にコーチをされるのですが、コーチングの合間に数㍍水の中を歩いているのを見たことがあります。

脚の様子はわからないのですが、引く手は力強く水を搔き、前へは水を押しやるという風でした。普通に水中ウォーキングしている姿と明らかに違って、肩が有意に動いているので一瞬目が釘付けになりましたが、理学療法士さんの話を聞いて思い出しました。

最近の私は競泳プールで泳ぐ時間より、シェイプアップ・プールと呼ばれる大型のプールの片隅で股関節の可動域を維持する為、またふくらはぎを鍛えるなどの為の運動等に時間を割くことが多くなってきています。そして前回から先ほどの理学療法士さんの言われたやり方で腕を動かしながら、大型プールを回遊（？）しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一年後は”ムキムキ”まで行かなくても少しは筋肉固めの体形になっているかしら？