セカンド・オピニオン

         梅雨時にも拘らず、しばらく雨とは無縁の日々でした。

十年来通った歯科医院の6月の定期健診の予約を取り消しました。            先月、「僕のところへ来てからこの歯は一度も見てないから」という理由で、10年以上前に通っていた歯科医院で治療してもらった、奥歯の被せものを外して点検する、と言われたのです。

レントゲンを撮っても何年か前のと変わらずきれいなのは、先生も認められるところでした。しかし、見えないところがどうなってるか分からないとのこと・・・。       そんなことなら全ての治療済みのものを痛みもないのに何年かごとに開けてみないといけないの?!と、私は大いに疑問を感じたのでした。                  

”大工事”の末に被せた金属を取り外し、また新しい金属を被せるという作業は今の今、私には必要性を感じられないのでした。


家の近くに何軒もある歯科医院のどこにセカンド・オピニオンを訊きに行けばいいのか、迷うところでしたが生活圏内の信号を渡ったところに”ここ!”と思える医院を見つけました。      ビルの2,3階にあり、医師・歯科技工士・歯科衛生士・受付のスタッフ等の皆さんで20人ほどの規模の医院です。

全歯のレントゲン写真を撮り、口中の撮影、歯茎のチェックなど詳細な検査をして2時間程度そのクリニックにいたでしょうか。「顔写真も…」と言われましたがお断りしました。               事件が起こった時、歯医者さんでの歯型の記録からどこのだれかを証明できることもあると聞きますが顔写真があれば万全でしょうね、しかし大丈夫、そのような事態には。。。

10日後、再びクリニックで先日の検査をもとに出来た資料を頂き、それに基づいて担当の女性から詳細な説明を受けました。対応して下さるスタッフの皆さんは、それぞれに資格を取っておられるのだと思われ、自分の口中のことながら初めて知ることもありました。

複数のスタッフが一人の患者に関わることで、患部に対するスタッフの認識の一致だとか、患者への公平性が担保されると思います。

まだ二十歳台かも知れない担当の先生に、レントゲン写真などの資料を基に、問題の歯のやり直しをする必要があるのかご意見を聞かせてほしいと言いました。「僕は今現在、その必要は無いと考えます」と、はっきり言って下さり、胸のつかえが降りた気がしました。

全ての説明、必要な処置が終って診察室(必要で十分な仕切りはありますが個室ではありません)を辞去する際、先生と女性のスタッフが5,6人でご挨拶とお見送りをして下さり、恐縮しながら失礼したのでした。

来週は歯のクリーニング、それからは2ヵ月に一度の定期健診になります。雰囲気がオープンで明るく、双方向の話し合いのできるクリニックを見つけることが出来て良かったです。

コメント

人気の投稿