内視鏡検査専門クリニック




            5月の生命力溢れる蘇鉄と山茶花の新芽



今朝、息子からライン電話がありました。昨夜の簡単なメールのやりとりでは意を尽くせなかったからでしょう。ついでに「今日の予定は?」と訊きます。この手の質問は彼のよく出してくる問いですが、最初の頃は(えっ、そんなプライベートなこと訊くの?)と思っていました。しかし(一日を計画的に過ごしてね)と言われているような気がして何回目からかその場で実現できる予定を瞬間的に考えて答えるようになりました。          もちろん、“毎日が日曜日”の身にも訊かれる前から予定がある日もあります。

今日の答えは「運動代わりに天満橋まで歩いていくつもり」で、この予定は数日前から考えていたことでした。「あー、大阪に帰りたい・・・」と自転車で走り回っていた中之島公園や天満橋界隈を懐かしんでいました。

 

先日新聞の折込みチラシの中に、地下鉄と京阪電車の天満橋駅周辺に“胃・大腸内視鏡クリニックが開院します”というお知らせが入っていました。「8日(土)開院でその前2日間見学会を開きます」というフレーズが心にピッと来たので、そのクリニックへ下見に行こうとしていたのでした。

 

天満橋のスターバックス傍の交番所でそのビルを教えて貰いすぐ分かりました。エレベーターを6階で降りるとそこはクリニックの受付で、3人の女性が迎えてくれました。診察室で男性が院長先生らしき人と話していて、私に気付いた院長先生が会釈をして下さって親しみを感じました。検査室に入って説明を聞いていると、院長先生も来られて「最新の機器と技術を導入・駆使した検査をしますよ」みたいに言われました。

 

検査に特化したクリニック、実際の機器の操作は技師の手に任されても、医学博士でアメリカでも学びスウェーデンの病院で教えておられた、という院長先生が検査の場にいて下さるのは心強い限りです。大腸内視鏡検査につきものの検査前の大容量水分摂取で大腸の中を空にするという作業は自宅で行うのだそうで、「え、そうなんですか?!」と言いながら(それもいいかも)と思いました。

 

沢山のリーフレットと開院記念品の買い物袋を頂戴し、院長先生はじめスタッフのお見送りを頂いて帰途につきました。申し込みは留保したものの、遠からずお世話になるだろうなと思いました。

 

今日の息子は午後から3時間10分の授業があり、オンラインでのグループワークなのだとか。。。対面授業と違い、準備作業に時間が掛かるようですね。


帰宅後お茶を飲んでいて、ふと壁の時計を見上げると時刻は丁度授業が終った頃を指していて、(お疲れさまでした)と心の中で労いました。       

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