頭痛を自分で治す
前回分が「長過ぎる」かも知れないので分けました・・・
でもやはり成人してからも基本的に頭痛持ちだったので、同じ頭痛持ちだった父は自分からの遺伝だと思っていたのか、結婚する時に頭痛薬ノーシンを一箱さりげなく嫁入り道具の隙間に置いてくれていたのでした。薬嫌いにも拘らず私はずっと、あのとびっきり苦いノーシンを手放せませんでした。
しかし、10年ほど前ヨガを習った時に頭痛の治し方を教えられて以来、ノーシンは薬箱から消えました。ヨガの先生は頭痛は脳に酸素が足りない状態だと言われ、脳に酸素を送り込むには上の絵のように指を折り曲げて(右利きの人は。左利きの人は左手でね)、親指を右の鼻孔に押し当てて思い切り息を吐き、次に薬指を左の鼻孔に押し当てて深く息を吸う。指はそのままで思い切り息を吐き、次に親指を右の鼻孔に押し当て左の鼻孔から深く息を吸い込む。このように深い呼吸を繰り返します。私はこの方法で今や頭痛持ちではありません。お蔭様で長い間頭痛薬を飲まなくて済んでいます。
何によらず、深く呼吸をすることは大切です。そして沢山の空気を吸い込むには、その前に沢山の息を吐くことが重要です。スイミングでもそう言われます^^
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