なんてったって睡眠
春眠暁を覚えず…とはこのことなのでしょうか・・・
珍しくも昨夜9時半に床に入り、程なく眠ってしまったようでした。そして夜明け前に一度目が覚めたものの、次に気が付いたのはいつもの起床時間帯の7時前。もう少し良いかな、と思いつつ意識がはっきりしたのは8時過ぎでした。
まるで子供のように10時間も眠っていたなんて、10年に1度の僥倖とでも言いたくなる位のことでした。毎日が日曜日の身分ならではの、目覚まし要らずの、起きたとこ勝負の毎朝、、、しかし今朝のこの爽快さ、身体中に力が漲る感じ。。。何かせずにいられなくて、フローリングワイパーにウエットシートを差し込んでその辺を拭いて回りました。
”10時間眠る”という快挙!を成し遂げた今朝、ニンマリとしながら(こんなこと前回はいつだったっけ)と記憶を手繰り寄せようとしても、何も引っ掛からないままです。
個人的には爽快な気分ながら、家を一歩出た社会は閉塞感に満ちている気がします。家から最も近い小さな飲食店は、唯でさえ手狭な店内にテーブルと椅子をよくあれだけ並べたと感心している処へこの騒ぎで去年から、一つ置きの椅子にお客が座る措置を取っておられます。もう一つのお店はテーブルと椅子を幾つか撤去して空間を確保してテーブルと椅子を再配置、という具合。どちらも平時はとても人気のあるお店なので経営者は歯がゆく苦しいだろうなと思います。
それにしてもワクチン接種が身近になるのは何時のことでしょう。何故、日本ではワクチンが一般の国民にまで未だ及ばないのか?クルーズ船での感染者の出現、この時期にすべきことがなされていたのかしら?
感染が急拡大をする大阪をはじめとして、兵庫・宮城府県内の6都市に対し「蔓延防止等重点措置」、4月5日から5月5日までの1か月間の適用が決まりました。私の場合、スイミングクラブにも再び時短営業が適用されることで(夜11時までの処、8時まで)影響は日々もろに受けることになります。また慌しい1か月を過ごさねばなりません。
それでも、良い眠りを得られたことを喜ぶような、ささやかな毎日の営みをいつものように続けられることに感謝する日々ではあります。
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