春の陽射しの欠片

 

　　　　　　　　　お正月からのシンビジューム、さすがにくたびれて来ました～

中之島にあるホテルのスイミングクラブで泳ぎ始めて6年目になりました。泳げなかったクロールが、今は一番好きで楽な泳ぎ方となりました。私のこだわりは肘をあまり曲げずに真っ直ぐ前方に向けて手を水中に滑らせる、頭を右に左に腕に沿わせてローリングしながら進んで行く、ということです。なるべく力を入れずに軽く泳ごうとしています。

 

一週間ほど前、本屋さんの前を通るとアメリカの元大統領、バラク・オバマ氏の回顧本が店頭に平積みになっているのを見つけました。ずっとその発行を待っていた私は、心の中の電球に明かりが灯った感じがしました。その著書は分厚い2冊に分かれていて、上下巻共買うかどうか迷いましたが、買い物帰りに2冊を加えて持ち歩くのは大変そうで、取り敢えず上巻だけをレジに持って行きました。

難しい表現だったら、読みにくかったら、下巻は欲しいかどうか？と危惧してもいましたが、やはりさすがです。思っていたより読み易いものでした(難しい内容が多いのですが読み進むことができます)。翻訳も練達の方々が何人も関わっておられてスムースな訳だからでしょう。上巻が終わりそうになればまた書店に行きます。

それにしてもアメリカの大統領になるのは何と大変な事か、と思います。そしてこんなに優秀な人材を国のトップに出来たアメリカ合衆国の人々を羨まずにはおれません・・・

 

 

今日は何ヵ月振りかでパソコン教室がありましたが、在籍者の半分ほどの出席者数でした。テキストはいつもの“絵を描く“というのではなく「写真の背景を消す」というタイトルでした。

早速パソコンにあった古い写真で試してみることにしました。昔の何かの飲み会の写真です。これは誰かの送別会だったかもしれません。酒席は好きでもグラス2杯も飲めば、“ほんのり”を通り越して赤くなる私なので、また隣の後輩は日本酒専門なので、私の前にこんなにビール瓶が置かれていることに今更ながら違和感があり、これらを消してしまおうと思いました。“背景”というには複雑なので四苦八苦しましたが、何とかなったのでここに出してみました。まだ人前に出せるものになっていないのですが～。

　　　　　　　　　　　　　　　上の写真がオリジナルです
　　　　　　　あとの3名を背景として処理しにくいのですが、無理やりです…

　

　　　　　　切り取り機能を使う方が背景が少し入るものの、すっきり出来ます

　　　　　　　　でも言えることは「背景がある方がいいな」ということです

「今、大阪城の梅園は満開よ」と友人がラインで教えてくれました。梅の花が満開の時の清しい香りを想い起こすと見に行きたくて心が逸りますが、昨日の感染者数が100人を超えたりしていると、やはり出かけたい気持ちにはなれないのです。　　　　　　　　　　

桜の頃はどうなるのでしょう・・・？