コロナの中を旅する思い
冷蔵庫の冷蔵室を開けるとモア~とした空気が顔に触れるように感じられ、いつもと違う・・・と思い始めて数日。これ迄 冷蔵庫の温度を測ったことはありませんでしたが、手持ちの小さな温度計を暫く入れておくと13℃~16℃だったり、8℃位だったりすることもあり不安定です。
冷蔵室の中の氷温室をつまみで調節しても10度以下にはならず、肉・鮮魚類を保存するには心配で、お刺身は食事の直前に買うようにしました。果物などを入れている切り替え室は機能が変わらずこれまで通りで、野菜室や冷凍庫も大丈夫なのでした。
でも何しろ2000年11月に購入しており、丁度20年使って来たのでした。冷蔵庫の中身を入れ替えることなど考えると呆然としますが、やはり限界と思われ、買い替えようと先ず京阪モールのエディオンへ見に行きました。今より少し容量の小さい400ℓ程度の2点を候補としました。続いて一昨日梅田のヨドバシカメラへ見に行きました。
今回冷蔵庫の色を久しぶりに白から緑に戻したかったのですが、どちらの店も白・黒・グレー、そしてヨドバシではそれらに加えてシャンパンカラーと言われるベージュピンクのような色しかありません。冷蔵庫の表面の大きな面積を黒やグレーで占めるのは今の気分にそぐわず、さりとて白は20年で十分であり、ガラスフィルムで覆ったような或いはガラスコーティングしたようなシャンパンカラーにしました。 説明してくれた販売員さんは、「普通は10年ですが、20年上手に使いましたね」と言われました。家族が少いので開け閉めすることは比較的少なく庫内の温度は安定的だったと思われ、機器類に負荷を掛けることは余り無かったのかも知れません。
売り場担当の人達は、一様に白いマスクとプラスチックのフェイスガードを着用しており、テーブルに座って近接状態で話しましたが心配はしませんでした。
来週早々に配達されるので、それまでに冷蔵庫内を食べ尽くそうと思っています。 寒い時期で、しかも年末というのは丁度いいタイミングでした。
何ヵ月振りかで梅田へ行くのに昼下がりの地下鉄を利用しましたが、人出はコロナ前とあまり変わらないように思いました。階段に近い車両だったせいもありますが発車メロディーが鳴って駆け込んでくる人が多く、ちょっと要注意でした。梅田駅のプラットホームでもソーシャルディスタンスなど取れず”込み込み”でした。おまけに周囲に若い女性のグループがいて大声ではしゃいでいたので、グループと別の階段を利用しました。 この感染状況の急激な悪化を何とも思わないのか、混雑の中ではしゃぐなどという無謀をグループとなると何とも感じないで、楽しさの方を優先させてしまうのか…。
昨日大阪では医療崩壊が目前に迫っているとして、非常事態宣言が発令されましたし通天閣が赤色にライトアップされました。全府民を対象に外出自体の自粛要請がされています。
お正月はどうなるのでしょうか~今より改善されることを期待しています。。。
大阪市北区の満月
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