16年秋雑感


アメリカの大統領選挙は大番狂わせが起こり、選挙に勝ったご本人が一番驚いているのではないでしょうか?最初に出馬を表明した時、泡沫候補としてすぐ消えると思われていた人が、次期大統領になるなんて誰が予想できたでしょう・・・

ステンドグラスの葡萄
昨日の大阪は寒くて最高気温が12.9度、最低気温6.8度でした(平年は18.9/11.1)。出先でも寒くて、バッグの中に入れていたショールをひざ掛けにしました。昨日出かけた鶴見区にはこれまで出向いた記憶がないのですが、これから月に一回は行くことになります。

ここ何か月も、ある俳句の結社からのお誘いをいただいていて、こんなに言って下さるのにもうこれ以上断れないと思い、また声を掛けて頂いているうちが花とも思い、お受けすることにしたのでした。

その結社の同人のお一人が私たちの俳句同好会の先生を務めておられ、その結社の主宰が我々の句を添削して下さっていました。そして先に入会した女性に続いて私にも「そろそろ、こちらへ来ませんか?」と誘ってくださったのでした。主宰は京都の女性の方で京都を本拠に大阪にいくつかと、鳥取・三次・米子などにも拠点があり、既に全国的に俳人の間では著名な方だという事です。

鶴見区の福祉センター内に教室があり、昨日は20人位が出席しておられました。
句会で会員のすることに変わりは無いのですが、先生=主宰が違いました。その場で一人ひとりの句についての評価や添削をして下さるという、丁寧さでした。私は最初から厳しい指摘を受け、先生ご本人も「厳しすぎたかも・・・」と言われるほどでした。反論したので余計に厳しくなったのかもしれません。「厳しいことも言われるよ」と聞いていたので驚きませんでした。むしろありがたいことでした。成長するための糧としたいと思います。

27歳の時に(シニア世代になった時に、鉛筆1本・紙1枚あればできる趣味)として、俳句を選び、会社の俳句部で7,8年勉強しました。それが今、いくらか役に立っているのは本当に幸いなこと、と思います。


もう今年のカレンダーも2枚しか残っていませんが、年が明けてアメリカの新大統領はどんな政策を打ち出すのでしょうね。アメリカのみならず、世界の幸不幸がトランプさんの肩に少なからず掛かっているのでしょうし、特に日本の安全保障はアメリカ大統領の考え如何に依るようで心配するところです。

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