舞洲ゆり園
昨日、大阪舞洲ゆり園へ行って来ました。百合の花が好きで、中でもカサブランカが清楚で香りもよく百合では一番好きです。“白い家”とスペイン語で名付けられたこの百合は少々お高くてなかなか手が出ません。普段は似たようなのを買い求めて花瓶に挿していると、その部屋は勿論、家中が素敵な香りに満たされて幸せな気分になります。というわけで今花盛りだという舞洲ゆり園に出かけました。
「２５０万輪が咲き誇る」という謳い文句ですが、大阪湾の人工島の斜面に黄/オレンジ系・ピンク/ローズ系・白と色分けされた区域、各色ミックスの区域など、大変な数と様々な色の競演に息を呑む思いでした。独特の香りにあるいはむせてしまうかも…という小さな懸念は海からの潮風に吹き飛ばされてしまいました。百合の花々はいつも海からの風に吹かれて動いていて、お隣の子とくっついたり離れたりしてお喋りを楽しんでいるようでした。
薔薇はブルーや黒色の創出が試みられ、黒っぽい薔薇は以前からありましたが、ようやくサントリーが“青い薔薇”を創るのに成功したのも、今や何年か前のニュースです。しかし、百合はカサブランカ以来ニュースになるほどの品種改良はなされていないのか、私が知らないだけなのか、青や黒の百合の情報に接したことはありません。たぶん百合は清楚なイメージからして、その改良はカサブランカに留めを差すのではないでしょうか…
舞洲からの帰りのバスの中から、大阪湾に浮かぶこの人工島が輸出入の最前線の一つであることを目撃し、興奮、と云うか気持ちが高揚して写真を沢山撮りました。船からの輸入貨物が陸揚げされ、通関を待っている広大なコンテナヤード、保税倉庫、上屋、通関事務所、通関を済ませたコンテナを積載する大型トラックとトラックヤード、今どきの有名物流会社の倉庫、などに心ときめいたのでした。長年貿易事務に携わって来たものの職業意識のようなものがよみがえってきたのでした。大阪港からの輸出も勿論あるはずなんですが、今回バスの中からはよくわかりませんでした。。。
250万輪とは『舞洲ゆり園』凄いですね(*^^*)カサブランカと言えば私は映画を想像します。花は香り高い清楚な貴婦人といったところですかねぇ。『イングリッド・バーグマン』が素敵でした、洋画の女優さんでは他にナントイッテモ『オードリ・ヘプバーン』がいいですね。
返信削除昔『黒百合の歌』って有りましたでしょう、織井茂子さん･･･古いですか。(^o^;
『君の名は』の主題歌だそうですね。カラオケで友人の得意な歌でした。
黒百合は存在するようですよ｡｡｡
オリンピック誘致出来なくて、大阪も、もう少し頑張って欲しいですね。橋下市長にはまだまだやって貰わないと駄目じゃないですか!?｡｡｡笑い
私はここ二、三年海を見たことが有りません、潮風に吹かれるのはいいですね。
そうそう私どもの愛犬は、ラブラドール・レッドリバーでした。
食欲旺盛なワンチャンで37キロの大型犬でした。
町で盲導犬に出逢うと何時も想い出します。
（´-`）.｡oO
エッ！？『（・0・）…目が点で口あんぐり』黒百合、ありましたか～～失礼しました～～～
返信削除橋本氏、支持派ですかぁ・・・私は愛する大阪市が無くなるのがいやなので、“大阪都構想”ですか、反対票を入れましたよ～。政治の世界はよくわからなくて、でも一貫しているのは「政権政党には入れてあげませんよ」ってことだけです。意地悪なのかも・・・
ラブラドールとゴールデンの違いはわかりませんし、レトリバーと思っていました。レッドリバーですか～勉強になりました。３７キロって大変でしたね。ハリーは若い時は１０キロで
晩年は６キロほどでした。それでも自分で自分を支えられなくなって可哀そうでした。よく思い出します。いい巡り合いだった、と思っています。。。
ご指摘ありがとう！『レトリバー』若しくは『リトリバー』が正しいようですね。
返信削除ゴールデンは毛が長くふさふさしていますが。。。ラブは少ないです。
原産はカナダで、色も黒色が源流、ラブラドール地方の狩猟犬だったそうです。
そうなんですか～英語の発音を日本語の耳で聴くと二通りにも三通りにも分かれることが多いので、その流れかな、と思っていました。その中の正式登録名がレッドリバーかと・・・
返信削除カナダ原産ですかぁ。広大な国土と温和な性格の犬種ってなるほどと思いますね。。。
以前 親戚で飼っていた「ミルちゃん」という雌のラブちゃんも、我々の旅行中預けたハリーにケージを明け渡し、お水も「お先にどうぞ」って譲ってくれていたみたいで何とも言えない「いい人柄(犬柄）」のワンちゃんでした。