地球の一丁目一番地
今月8日に96歳で亡くなったエリザベス女王の国葬が、19日の日本時間午後7時のゴールデンタイムに行われました。皆さんもご覧になっていたと思いますが、私も大きな関心を持ってチャンネルを合わせていました。そのさなか息子から電話が掛かり、当然見ていると思って、そのつもりで話そうとすると「そんなの気にしなくていいよ」と言うのです。
そう言えば・・・イギリスやフランスなどヨーロッパの国々は権益を求めて中東諸国へ侵攻しましたね。アフリカへも侵攻しましたし、インドはイギリスに長年支配されていました。国葬を中継している場面で、英連邦を構成する国の一つとして女王を悼むインドの人々が映されました。しかしその中には女王の王冠に飾られている大きなダイアモンドを「返して欲しい」と言う人もいて、私がインド人ならそう言うかもしれない、と思っていました。
その後だったので息子の言葉にハッとしました。生まれた国が違えば他の国を見る目も違ってきます。もっともっと勉強しなければならないことを肝に銘じました。日本はヨーロッパ諸国からは遠すぎたので、江戸時代はあれで済んだのですね。長崎の出島だけで・・・。
エジプトも色々収奪され壁画迄剝がされて持ち去られています。もし日本の高松塚から壁画が剥がされて飛鳥美人画が持ち去られたら~いえいえ、ただの想像ですから…。 英国も島国ですが、日本が東の端っこの、ヨーロッパから遠いファーイーストの島国であって良かったと思います。島国根性的な言い方ですかねぇ、アハハ! それにしてもヨーロッパは昔、”地球の一丁目一番地”だった、かも知れませんが、今はもう違うと思いたい。。。
今週は三日間だけが勤務であとの四日間はお休み、という人が多いと思います。私が今尚 会社員だったら…「毎週こうだといいのにねぇ」と言うだろうことは間違いありません^^しょうがないですねぇ。。。
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