美味しいものを美味しくいただく為に
春の妖精・・・スイートピー
虫歯・・・この忌まわしい文字。
口腔内は虫歯製造工場です。1日24時間、365日稼働しています。食後歯ブラシでブラッシングしても、一説には食べ物かすの25%しか取れていないとも言われています。
もう長い間、私はブラッシングの後デンタルフロス・歯間ブラシ(2種類)を使い、最近では仕上げ磨き用に歯科医院で頂いた”ロングネック・スモールヘッド”の小さな歯ブラシ(子供用で柄を少し長くしたみたいなものですが)を用いて奥歯の奥を磨いています。多分、それで歯と歯の間や口腔内に微細な食べ物かすも無いはずなのですが、それでも最近先生から「1か所怪しい所があります。様子を見ましょう」と言われています。難しい!
息子が先日、「明日は歯医者に行って~~」と言うので「また虫歯?!」と返すと、「うん、今度は神経抜かないから」と言います。
昨年のもう少し早い頃、大阪から神戸へ引っ越し直前の忙しい時期に、バタバタと歯医者さんに掛かっていました。「神経抜かなかった、名医だ」と言っていたのに痛みが取れず、ついにやり直して神経を取ってしまいました。本人は平気な顔でしたが、私は少々がっかりしていました。神経を抜くと歯が弱くなると言われていますし、痛みを察知できないので歯の異常事態に気が付くのが遅れ、よりひどくなってから処置するケースが多いからです。
その後彼は誕生日を迎えたので、お祝いをしました。昼食には彼が朝早く起きて作ってくれたトルティーヤのロールサンドイッチと、来る途中のコンビニで買ってきたコーラで乾杯しました。私が用意したのは飲むヨーグルトと果物・・・楽々でした。
ロールサンドには、ひよこ豆で作ったファラフェルというコロッケとトマト・レタスなどを挟んであります。栄養価の高い、人気のある食べ物だそうです。私が1本食べる間に、息子は3本平らげました。もう彼の歯は大丈夫のようでした。そして3本残ったので、翌日の私はホボ食事の支度をしないで、朝昼晩とロールサンドを飲み物などを変えながら食べ続けました。それでも毎回(美味しい…)と思いながら頂いたのでした。
家で少し難しい話をしてからホテルへ行き、私がいつも通っているスイミングクラブ内で息子はマッサージをしてもらいました。予約が遅かったのでマッサージは一人分しか枠が残っていませんでした。そのあと夕食の為に階を移動しました。私が好きでプールの後一人でも食べに行く”鉄板ステーキ&ピラフ”を彼も好物なのですぐメニューは決まりました。それに添えて私はオニオングラタンスープで彼はビーツのスープにしました。ピラフはいつ食べても美味しくて気に入っています。
タクシーで家に帰りましたが、降りる際料金を払ってくれた息子の後から「お世話様でした」と言いながら降りた私の言葉を、彼は「なんて言ったの?」と聞き直し、意味を自分でもスマホで調べて「よし、また使ってみよう」と言うのでした。
コロッケが潰れていますが…味に変わりは無く~
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