6,570分の1の確率(?)
西日本豪雨では208人の方が亡くなり、25人の方の安否が不明となっていると報じられています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、安否不明の方が一刻も早くご家族の元へ戻られますよう願います。
(7月10日 記)
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、安否不明の方が一刻も早くご家族の元へ戻られますよう願います。
(7月10日 記)
昨夜、「明日大阪に行きます」と山梨県内に住んでいる元留学生夫婦の奥さんCさんから連絡がありました。今年初めにご主人R君が出張で大阪に来た時に「次はみんなで一緒に来ます」と言っていたのでした。(その時のことは当時のブログにも掲載していますが。。。2018.1.28)
ご夫婦とも韓国系中国人で中学の同級生だそうです。
昔「チッチとサリー」というノッポの彼とちっちゃな彼女の漫画がありましたが、その二人を彷彿とさせるご夫婦です。でも彼らを知るに連れ、奥さんのCさんを小さいと思わなくなりました。不思議ですが、多分私の中で、存在感が徐々に膨らんできたからだと思っています。ドアを開けるのはR君、先にCさんが彼の腕の下を通って出入りするのをいつも微笑ましく見守っていました。
以前彼に「どうして留学先が日本だったの?」と訊きました。すると「彼女が日本に行きたいと言ったから」と言いました。「彼女が居るところならどこでも良かったのね」と私。「そうです」と彼。
その時私が感じたのは、(彼は何処の国でも好きな分野の学問が出来、生活していく自信があるんだな)という事でした。
そうして今、工学部の博士号を取得して日本で有数の半導体メーカーに勤務しています。それはとても良かったし奥さんも嬉しい事でしょうが、彼女にも日本で就職して自分の持てる力を試したいというような夢があります。夫婦ともに日本語の読み書きに何の問題もありません。赤ちゃんを保育園に預けることを考えているそうなので、その内ママも彼女を必要とする仕事が見つかることでしょう。
昨年末生まれた男の子が7か月になり、もう旅行可能になったようでした。(いよいよ会えるのね)と思うと、何だか孫に会うのを楽しみにしている祖母の感じデス。。。
端午の節句の頃、台湾からS君が動画を送ってくれました。 今、大相撲 名古屋場所の最中ですのでご紹介を・・・ |
6時半ごろに来ると言うので、近くて便利な鰻料理店「うな次郎」の前で待つことにしていました。すると6時前に「今エルセレーノにいらっしゃいますか?」とラインのメッセージが届きました。
台湾人の、元留学生S君です。18年前エルセレーノが出来た2000年~2001年に1年間住んで日本語学校に通いました。その後京都で大学生活を送る間に行き来があり、台湾に帰って大学院で勉強を続けたと言います。最近は私とラインでよくやり取りをしています。
私、R君、Cさん、Cちゃん、Yさん、S君 |
「え、え~!こちらに来てるの?!」と私。梅田近辺にいるらしく、6時半ごろ、お店の前で待っていると、前述のご夫婦に少し遅れて顔を見せました。こちらも奥さんを連れています。
何という事でしょう…二組のエルセレーノ出身者が同日同時刻にやって来てくれるなんて・・・初めての事で した。彼らが来てくれる時、エルセレーノであったり私の自宅であったりしますが、どちらにしても18年×365日=6570回の機会・・・という事で、大雑把にいえば6,570分の1の確率ですよねぇ~~
「アオヤナギさんモテモテですね」と“エルセのレジェンド”S君が言うので「今日だけね」と返し、急遽5人半で4人用のテーブルを囲んで「美味しいね」「ここの鰻が一番」などと言いながらうな重を賞味したのでした。
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