ロシアW杯


このところ 傘が手放せませんね
日本のサッカーW杯は終わりました。

一次リーグのコロンビア戦・セネガル戦・ポルトガル戦を観戦し、決勝トーナメントのベルギー戦も待ち切れない思いでした。

 
2015年3月に日本代表監督としてハリルホジッチ氏が就任して3年、国際親善試合にしろ東アジアカップにしろ日本代表は善戦してきました。38試合で21勝8敗9分けと言う成績でロシアW杯に臨もうとしていたのでした。その矢先、と言うほどのタイミングでハリルホジッチ監督は突如解任されたのでした。

この辺りの経緯、日本サッカー協会が監督を解任した理由は、監督と選手達とのコミュニケーションがうまく取れていないとのことでしたが、理由が何であれ決断が遅すぎですよね。西野明新監督にしても降って湧いたような監督着任の話だったでしょうが、結果的には西野氏の存在ありきのことだったのか、と思ってしまいます。

 

日本が属するH組はコロンビア・セネガル・ポーランド。これらの国名を見ただけで諦めてしまっていた私でした~~惨憺たる結末になるに違いない~~と。

 
コロンビア戦が始まって3分程の処で手を使ったという事で、コロンビアの選手が退場させられ日本は有利に試合を進められたのでした。私など、リプレイ映像を何回も見ないと(ホントに手を使ったの?!)と分からなかった、デス。事実は、肘から先の腕でボールを弾いていましたね。
思いもかけないレッドカードで、コロンビアは1名減員のままの戦いを余儀なくされました。そのおかげか、日本は香川と大迫のゴールでコロンビアを2-1で降しました。

 
セネガルとは一進一退の攻防の中を激しく戦い、前半11分で取られた1点を23分後に乾貴士が取り返し、後半26分で取られた2点目を直後にピッチに送り込まれた本田圭佑が取り返す同点弾を放ちました。体格など、見るからに強そうなアフリカ勢と互角の勝負をした日本チーム。尚「口惜しい。勝てる試合だった。」と言ったというMF柴崎岳。頼もしい限りです。

 
ポーランド戦は0-1で敗れ、セネガルと総得点4で並びました。しかしイエローカードがセネガル6枚に対し、日本は4枚という僅差で決勝トーナメントに進めることになりました。
 
 

決勝トーナメントのベルギー戦、前半0-0でハーフタイム、上出来、と思いました。しかし後半3分で原口が見事先制ゴールを決め、7分で乾が強烈に蹴り込んだボールがネットを揺らしました。この2点で日本人サポーターは世界中で沸き上がり、早々と勝利したかのように酔いしれたのではないでしょうか~~。

ベルギーに2点を先取するという、慣れないことをした後の“事後処理策”みたいな戦略は無かったのでしょうか・・・本田などの交代要員をすぐ投入してベルギーの戦術を掻き回すべきではなかったのでしょうか~~あとからは何とでも言えますが…
それにしても日本選手の技術面・メンタル面の強くなったことに驚きました。ここ、と言う時のシュート力、香川選手を始め見事!というか、ホレボレしましたねぇ~~

 

日本代表の4つの戦いを観た後、決勝トーナメントの他の試合を観ていると、日本チームのチーム一体となった戦いぶりや、選手の献身的な働きなどが、やはり素晴らしいものだったな、と思われるのでした。Jリーグも時々は見ることにしようかしら、と思う今日この頃です。

 

大雨が明日の朝まで続きそうです。河川の氾濫などありませんよう。。。

コメント

人気の投稿