天満宮のお膝元
7月25日 記す
このアーケードの入り口に スマホを向ける人、多いです |
一昨日、昨日と、近くの天神橋筋商店街(天満宮の参道ですが)は天神祭一色で、いつもやってくる露店に加えて“伸び~るトルコアイス”と描かれたごくごく小さな屋台まで、沢山の店が賑やかに呼び込みをしています。遂にやってきました、トルコのアイスクリーム、、、祭りの屋台にですよ!
知人と「トルコのアイスクリームは興味あるけど、ちゃんとしたお店のものを食べたいよね」と云いながら通り過ぎました。「シシカバブーとか火を通したものならいいけど・・・」とこれは知人の言。そうですねぇ、感染症の気になるこの季節、むき出しのコーンにアイスを器用に盛り付けたその手でお金を受け取り~~など、考えるとちょっと引いてしまいます。。。
左の奥が天満宮ですが、警官が出て ここから先は通行止めになっています (24日お昼過ぎ) |
ちょうど商店街をギャルみこしが練り歩いた後を、我々が通りかかったところだったようで、その辺りを埋め尽くした人たちは、興奮冷めやらず、と云った体でしたね。
欧米系の外国人が老若男女を問わずカメラやスマホを握りしめ、あるいは胸にぶら下げ、納得の一枚をものにしたような満足げな顔を見ると、(よかったデスネ!)と嬉しくなります。
もう中国や韓国の人達は数が多く、街にすっかり溶け込んでいて、しゃべらないとわかりません。
ギャル神輿、この街ではいまや珍しくありません。お神輿のような重いものを妙齢の女性が・・・と思うのは、やはり過ぎた昔の感覚かも。確かに筋力は男性には負けますが、気力は負けていません。気力・雰囲気で、集団になれば何倍にも力は何処からか沸いてくるんです。これがひとの不思議なところだと思います。
懐かしい金魚すくい |
その後スマホを耳に当てながら、お神輿
を担いだ衣装のまま商店街を闊歩している一人の女性がいました。まだ気分が高揚している様子で、人目を気にすることなく目立つ衣装で歩いているのでした。あの衣装も憧れを集めるのでは、と思われるのでした。
まだまだ人通りの少ない宵宮の昼間 |
今日は天神祭も本宮で、大川には奉納船が行き交い、花火も上がります。
今年は2歳になった、エルセレーノの11階の女の子も楽しむことでしょう。お部屋の入り口からも、帝国ホテルの向こうに、花火の輪の半分程が眺められます。
皆様もご覧になったでしょうか?「天神祭りはテレビで見るのがよろしい!」とテレビで言っていました!! やっぱり特等席ですし、涼しいですからねぇ。
コメント
コメントを投稿