今どきのテレビ
シャープ・AQUOS |
先週テレビを観ていると突然その画面が真っ暗になり、他局も同様なので壊れたとわかりました。
主人の部屋から私の居場所=ダイニング・キッチンへ持って来て7年でした。
調べて見ると2005年製なので12年経っているのですが、その間、シャープのアクオスはエライ!故障や不具合は一度も無かったのです。まだまだ新しい気がしていたので、心の準備が出来ていずアタフタしました。
ソニー・BRAVIA テレビの上辺と、額縁下辺の間が広がりました |
私の取った行動は、直ちに翌日の午後、梅田のヨドバシカメラへ行って選ぼうとしていました。あまりにも多くのテレビがあり、今年発売された話題の4K有機ELテレビの大型がずらっと並んでいました。そしてシャープ・パナソニック・ソニーなど各社が大型テレビの前に椅子を10脚ほど並べて、デモンストレーションしているのでした(そうぞうしかったぁ~)。
相談しようと思い、フロアの手すきの人に声をかけると、「先ず、メーカーに電話して自分のテレビの状態を知ることが大事です」と云われ、“12年物が壊れた厳然たる事実”に変わりは無いやないの・・・と思いながら、そういう手順を踏むことにして帰宅しました。
翌朝9時からフリーコールの修理関係につないで欲しいと何回も掛けましたが繋がらず、買い替え相談にすると、すぐ繋がりました~~。ハッキリしてます、あちらの利益に繋がるようにかけるべきなんです・・・!
出てくれた人の指示通りに2,3回テレビを操作すると、電源の基盤が駄目になったとのこと。もし部品があったとしても、他が徐々に傷んでくる可能性大とも・・・
次の日、またヨドバシへ行きました。やはり売り場のメーンストリートには大きいサイズしかなく、ソニーから派遣された人に勧められ、43インチの4K液晶テレビを翌日配送してくれるよう頼んで帰りました。これまでより11インチ大きいものでした。
画面周りのフレームが格段に細くなっていて、スペース的にぎりぎりながら置けるのですが、170㎝しか離れていないのに、毎日その迫力に接することへの不安を感じ出しました。「80㎝離れると眼は大丈夫なんですよ」と聞いていますが、家でいつもの椅子に座って想像すると、眼を含め身体に何も影響がないとは思えないのでした。
ちょうどその時、台湾の元留学生で東洋医学の治療院を開院している男性とラインでやり取りしていたので「どう思う?」とその辺を訊いてみました。「僕は問題ないと思う」との意見でした。
しかし、自分の中の不安は取り除けず、配送予定日の朝一番に電話して変更してもらいました。
そうして4日振りに、フレームと下付けのスピーカーの分、背が低くなったソニーのハイビジョン液晶テレビで、いつもの番組を懐かしい想いで観ています。ドライアイの私には、いくらか伏し目勝ちに見られるのがいい具合です。
台湾の元留学生は「今度買う時、大きいのをね」と言います。。。
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