ここ数日の幸せ感

「春の花を描く(Excelで作成)」というこの絵のテキストを先生からもらった時は
(自分でこれをほんとに出来るのかなぁ)と心配でした。
教えてもらいながら4週間くらいかかり、2,3日前に出来た瞬間、
本当に嬉しくて達成感で一杯でした。
(ここではサイズをずいぶん小さくしています)
日々暮らしていく中で、「あー、嬉しい」「楽しいなぁ」「うわぁ!し・あ・わ・せ!!」と感じる瞬間が多ければ多いほど、それは幸せな人生なのだと考えています。真逆なことも結構あるのが現実なので、プラス、マイナス差し引きして、結局いくらかプラス、となれば良しとする・・・くらいの感じです。。。

 先日、ドラッグストアで小豆を売っていたので、(えっ!ドラッグストアで小豆…)と思いながらも、日本産の割に安いので買っておきました。何日か前、「あまり甘くない小豆の煮方」のレシピを新聞で見つけたので一昨日煮ておいたのです。

そしていつぞや奈良県を訪ねた時に買った“吉野の本葛粉”があったのを思い出して和菓子作りを思いつきました。“水無月”です。和菓子は好きでも“水無月”を自分で買うことは殆ど無かったように思いますが今回、煮小豆と葛粉があるのでもうひと手間掛ければいいだけでした。
昔、母がよく葛餅やわらび餅を作っていたのでよくわかっています。葛粉と砂糖を水で溶いて火にかけ、透明になるまで練り上げます。今回は型に入れ粒あんを乗せる、自然に冷えたら出来上がり・・・

三角に切り分けて、韓国人と中国人の女の子にお裾分けしました。とても喜んでくれて、お菓子の名前を何回も聞いていました。(あー、作ってよかった~)と幸せな気持ちになりました。

 その中国人のQ(キュー)ちゃんが「お父さんが煎ったの」といって薄皮付ピーナツと鴨の卵を持って来てくれました。鶏の卵と殆ど変らない大きさでした。長持ちするように塩をよく効かせて茹でてありました。宅配で中国から来たのでした。次の日、その二つの卵を使ってグラタンを二つ作りました。小麦粉とオリーブオイル、牛乳でホワイトソースを作り茹でたほうれん草を加えて器に敷き細切りベーコンを乗せる。そして事前に少し塩抜きしたその鴨の卵をスライスして並べ、輪切りピーマンを置きピザチーズを一面にばらまく。仕上げはお餅を適当に小さく切って縁取りにします・・・これがお楽しみなのです^^。オーブンで焼くのですが、チーズが溶けてお餅が柔らかくなればOKです。
Qチャンがとても美味しかったと大喜びしてくれて私もとても幸せ気分でした。ピーナツも薄皮が柔らかくて、新鮮なせいか風味がよくて、とても美味しくいただいています。。。

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