ソチ五輪始まりましたね。

ソチ冬季五輪が始まりました。スキー　フリースタイル　女子モーグルでは、上村愛子さんが５回目の五輪に挑戦しましたね。４位というのはメダルを逸した、という意味で残念だけど、滑りはよかったですよね。落ち着いたきれいな滑りでした。エアも安定していました。

あれだけ沢山の斜面のコブを、膝を屈伸させながらしかも上体はぶれずに滑降していくのは大変なことだと思います。

男子フィギュアの羽生結弦選手の演技は芸術です、見事に美しいです。彼が子供のころ憧れたと伝えられる、ロシアの“皇帝”プルシェンコ選手も羽生選手の前では体が重そうに見えますものね。
でも彼が団体男子フリーで見せた演技と存在感は他を圧倒するものでした。

浅田真央選手にも日本中の期待が集まっているのですが、プレッシャーを撥ね退けて頑張って欲しいです。怪我や故障を乗り越えて頑張る、高橋大輔選手にも期待したいです。

冬季のスポーツでは、昔々２回危うい目に遭っています。
１回目は神鍋高原へ同じ課の人たちと行った時、「ゲレンデから離れて山スキーをしよう」と誰かが言いました。まだちゃんと止まれなかった私なのに付いて行ったのでした。そして長いスロープを気持ちよく滑り降りていた時、そのまま滑って行ったら谷底へ真っ逆さま・・・ということに突然気付いたのです。目の前が切り立った崖の上のへりなのでした。すぐさま左足に全体重をかけると右へターンすることができ、大分先へ行っていた皆の後に続くことが出来たのでした。

２回目は山中湖へ会社のアイススケート部の合宿で行った時でした。真っ青に晴れた空に白い冠を頂いた富士山が美しく映え、滑っていても転んだとしても幸せな気分でしたが・・・。滑っているスケートシューズのすぐ先に見えたものは～穴、そうワカサギ釣りのために湖面に穴を開けてあったのです。それがまだ充分凍っていず、そこへスケートシューズのエッジが引っ掛かると、たちまち湖の氷の下に・・・。反射的にピョ～ンと跳んだんです。視力２、０まで見えたコンタクトレンズのお蔭です。

これからの２週間、ソチ五輪を楽しみたいです。。。テロなど起こりませんように。。。