皆さま、長年有難うございました。
3月31日夜のエルセレーノ紅梅町の様子 センター主催で慰労会を催して頂いた帰りに写したものです ”無人の館”になりました |
今日もテレビ各局はコロナ報道を網羅していますが、まだ一条の光が差し込むまでに時間が掛かりそうな様子です。このウイルスの蔓延で苦境に陥っている人が多い中でも、社会に一歩踏み出したばかりの若い人が、採用取り消しや雇い止め等に直面していることに心を痛めています。
この状況下、留学生住宅「エルセレーノ紅梅町」が3月31日で閉鎖されました。建物を所有している不動産会社が20年の賃貸借契約を終了させたのです。今後この建物は、リニューアルして高級賃貸ワンルームマンションとして再出発するそうです。
私も20年の間、(公財)大阪国際交流センターと留学生の橋渡し役として、センターのお手伝いをしてきましたが無事その任務を終え、管理人室を去りました。
これからも、仲良くしてきた元留学生たちとの交流を大切にしていきたいと思います。彼らの内、日本を離れた人たちも日本についての情報には詳しく、逆に私に教えてくれることも多いです。 私にできることは彼らに、日本人の心、一日本人女性の感じたこと・考えること、を伝えることかと思っています。
このブログは2013年から始め7年近く綴って来ましたが、訪問して下さった方々に厚く御礼申し上げます。有難うございました。
これからはタイトルを変更し、「紅梅町からの便り」として装いも新たに(背景のデザインを変えて)身辺に起こったことや考えることを随時述べていきたいと考えています。引き続きよろしくお願いいたします。再び有難うございました。
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