初冬の客
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1週間前から咲き始めた山茶花 今年は各グループ(?)の蕾を一つだけ残して それが大きく咲くようにしました^^ この前でRさんとNちゃんに会いました 上がって貰おうとしたら、私の事情が分かっていて 「もう授乳の時間だから帰ります」なんて 言われました~ |
結婚式にもいいシーズンですが11月早々の三連休前日、早速東京からエルセレーノのOGが、幼子を連れて、友人の結婚式に参列するんです、とやって来ました。
出勤する用意をしていた時に、ピンポーンと鳴るのでモニターを覗くと、若く可愛い顔立ちの女性が~~。「○○です・・・」という声を聞き、まさか!と言う思いと共に気が付きました。Rさんです。
普段フェイスブックで彼女の9か月になった男の子やカナダ人の旦那さんの姿をよく見ていて、以前から「会いたいです。二人で会いに行きます。」と言っていたのですが既に子供も出来、身動きの取れない状態だと思っていました。しかし流石はじけるような行動力を持つ若者だった彼女です。いきなり我が家のモニターに映るとは^^。階段を急ぎ降りて行きました。
Rさんは、エルセレーノから大阪南部の公立大学に通っていた、元中国人留学生でした。日本語、さらに言うと大阪弁が達者で、ついには「うち~~」と自分のことを言うので、何十年ぶりかで聞いたと思わず漏らすと「今、うちらの間で流行ってるんです」とあっけらかんとしていました。彼女は友人が多く訪問客がよくありましたが、同じ大学の日本人女子学生が多いようでした。
小顔で黒目勝ち、ポニーテールの彼女はそれだけでチャーミングでしたが、早口でしゃべる大阪弁を駆使したコミュニケーション能力が周りの人達を魅了したに違いありません。京都に本社を置く女性肌着メーカーにやすやすと就職をし、東京へ配属されました。そして間もなく外国人と結婚したと人づてに聞いたのでした。
「子供を産むのは痛いから嫌やわ・・・」と言っていた彼女に、今回その言葉を思い出させました。「ホントに痛かったんです~~。この子大きかったので、早目に帝王切開しました」と言うのでした。中肉中背の彼女に180㎝のご主人で、9か月のN君はパパからの体格と色白を貰い、ママから黒目勝ちを受け継ぎ、そのまつ毛はくるりと長く可愛い男の子でした。
おまけにコミュニケーション能力も受け継いだのか、初対面の私を見るとニコニコして抱っこしても泣きません。“愛されキャラ”と言うのでしょうか、きっと“すくすく・のびのび”とおおらかに育っていくのだろうな、と思いました。
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