令和の元日

これはある日ある時の、ファミリーのお目出度料理の際に
供されたお料理の一つですが、
昔は「睨み鯛」として私の実家でもお正月の食卓に
出されていたと記憶しています
(こんなに派手ではなかったですが)

ブログを訪れて下さる皆さま、新年おめでとうございます。

 

今年はこのパソコンへのマイクロソフトからの支援は無くなるので(1月14日から)いつこのブログがアップできなくなるか分かりませんが、それまで繋げていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

年が改まって早や5日となりました。どのようにお過ごしでしたか?

私の場合、このところの元日の過ごし方は“ひとり時々ふたり、あるいはそれ以上”でしたが、今年は留学生Y君と二人でおせち料理を囲みました。

 

そのおせちは金澤市の、あるクッキングスクールから元日の午前11時過ぎに冷蔵車で届きました。丁度いい時間帯で、暖房で暖めている座敷の隣の洋間にそのお重を暫く置いておきました。私の仕事はお雑煮と茶碗蒸し、そして後はお赤飯が炊き上がればいいだけで楽でした。

 

この2種類しか無かったので今年は申し込む時迷いました
しかし3段重だと持て余したと思います
 
11時半に彼が来てどっかと座りました。お酒を飲まないので、どんな時も酒席とはなりません。が、面白い人なので言葉に酔うと言いますか、いつも散々笑わせられます。

一段重では少ないかも、と若干気にしていましたが、話しながら、笑いながら食べていると結構お腹が一杯になり、彼も「重箱の中にコンパクトに入っているから、(足りるかな)と思ったけど余ったね!」と驚いていました。

 

このクッキングスクールとのお付き合いは、もうかれこれ10年以上になるでしょうか。富山県在住の主人の叔父から、お歳暮のお返しに“かぶら鮨”を送って貰ったことがありました。富山湾で寒鰤が盛んに獲れる頃、白大蕪に挟んで甘麹に漬け込んだ北陸の名産です。すっかりその味と美しさに惚れ込んだ私は毎年のように北陸から送って貰うようになり、10年以上も前から毎シーズン14、5回あるこの発酵鮨の桶上げ日の内の一回、このクッキングスクールに発送して貰っています。そしてこれまでの信頼関係からおせち料理も安心して頼めるようになったのでした。



お重が元日の朝に届くのが気に入っている要素の一つです。またかぶら鮨が1個お重の上に乗って来るのも嬉しいのです。
 

綺麗だし美味しいです。発酵食品で健康にもいいですし~~

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